堀未央奈、朝は“モンスター”だと告白「見た目も中身も」 『モンスター』ゲスト出演決定
俳優の堀未央奈が、趣里が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(毎週月曜 後10:00)の第7話(25日放送)にゲスト出演することが18日、発表された。 【場面写真】ドラマ『モンスター』でシリアスな表情を見せる堀未央奈 今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。橋部敦子氏の脚本によるオリジナルストーリーとなる。 同話では、亮子と杉浦義弘(ジェシー)のもとに、地元がドラマのロケ地になったことで多くのファンが押し寄せ、住民が困っているという相談が寄せられる。数日後、現地で行われたドラマのイベントを訪れた亮子と杉浦は、感電事故の現場に遭遇。駆けつけた救急車に同乗したことから、杉浦は事故の被害者でまんじゅう屋の従業員としてドラマのコラボまんじゅうを販売していた前園里佳子(堀)から、イベントの主催者を訴えて損害賠償を請求したいと弁護を依頼される。 堀は、今作について「人の狂気な部分が垣間見える作品」と語り、里佳子については「等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。里佳子のキャラクターに注目して見てほしい」と自信をのぞかせた。趣里については「笑い方がとっても豪快で、その笑い方を見てすてきだなぁと思いました」と、撮影現場で密かに憧れていたことを明かした。 続けて「劇中で販売したまんじゅうを記念にいただけたことがうれしかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと1日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています」と振り返り、「とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです」と見どころを語った。 【コメント】 ――台本を読んだ際の率直な感想、出演が決まった際の気持ちは。 タイトル通り、モンスターな一面を持った登場人物が出てくる面白い作品だなぁと思いました。人の狂気な部分が垣間見える作品が個人的に好きなのでうれしかったです。 ――まんじゅう屋「みやこし」の従業員・前園里佳子を演じて。 等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。 ――印象的なシーンは。 劇中で販売したまんじゅうを記念にいただけたことがうれしかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと1日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています。 ――撮影中のエピソードは。 趣里さんは笑い方がとっても豪快で、合間にその笑い方を見てすてきだなぁと密かに思っていました。 ――ドラマタイトルにちなみ、自身が“モンスター”になる瞬間は。 寝起きの瞬間。朝に弱いので感情が無になるくらい朝は何も考えられないです。寝グセもつきやすく、信じられないくらい爆発した寝グセがつくので、見た目も中身も朝はモンスターだと思っています。 ――第7話の見どころ、視聴者へのメッセージを。 とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです。私が演じる里佳子のキャラクターもぜひ楽しんでいただきたいです。