大仁田厚、5年ぶり「TAKAYAMANIA」開催発表の高山善廣さんを称賛「素敵なプロレスラーなのだ」
「邪道」大仁田厚が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。冠イベント「TAKAYAMANIA EMPIRE 3」を9月3日、東京・後楽園ホールで開催することを発表した「プロレス界の帝王」高山善廣さんへの思いをつづった。 2017年5月4日のDDT大阪・豊中大会でのリング上の事故で負った頸髄(けいずい)完全損傷の大ケガとの不屈の闘いを続けている高山さんは21日、自身の公式ブログを更新し、19年以来5年ぶりとなる「TAKAYAMANIA」開催を発表した。 この発表を受け、大仁田は「#病院を訪ねた時」のハッシュタグのもと書き始めると「高山さんは素敵な笑顔でいろんな話をしてくれたのだ 素敵なプロレスラーなのだ」と記した。 高山さんは頸髄完全損傷と診断されて以来、懸命のリハビリ中。全盛時196センチ、125キロの巨体から繰り出すパワフルな攻撃を武器にUWFインターナショナルを皮切りに全日本プロレス、新日本プロレス、プロレスリング・ノアとメジャー団体を渡り歩き、IWGPヘビー、三冠ヘビー、GHCヘビーなど各団体の最高峰のベルトを総なめにし、「プロレス界の帝王」と呼ばれた。大仁田は高山さんと数多くの電流爆破マッチで戦った歴史を持つ。
報知新聞社