サッカー=リバプールがベスト8進出、クリスタルパレス鎌田は決勝弾
[ロンドン 30日 ロイター] - サッカーのイングランド・リーグカップは30日、各地で4回戦の試合を行い、遠藤航が所属するリバプールが三笘薫所属のブライトンに3─2で勝利した。 リバプールはコーディ・ガクポが2得点を挙げるなど、後半40分までに3─1とリード。終了間際に1点を返されたが8強入りを決めた。先発の遠藤は後半19分に交代、三笘は後半30分から出場した。 鎌田大地が所属するクリスタルパレスはアストンビラに2─1で勝利。前半18分からピッチに入った鎌田が1─1で迎えた後半19分に左サイドからカットインでボールを運ぶと、エリア外から右足で蹴り込み、決勝ゴールをマークした。 今週、エリック・テンハグ監督が解任され、OBのルート・ファンニステルローイ氏が暫定的に指揮を執ることになったマンチェスター・ユナイテッド(マンU)はレスターに5─2で快勝。トットナムはマンチェスター・シティを2─1で下し、冨安健洋が欠場したアーセナルはプレストン(2部)に3─0で完勝した。チェルシーはニューカッスルに0─2で屈した。 ベスト8では、トットナムがマンU、アーセナルがクリスタルパレスと対戦。リバプールは菅原由勢所属のサウサンプトンと顔を合わせる。