【プレビュー】巨人の高卒2年目浅野翔吾が絶好調、首位の広島は中日と対戦、ほか | セ・リーグ | プロ野球
8月27日~8月29日に開催されるセ・リーグの見どころを紹介。 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ 現在最下位のヤクルトは初戦の先発マウンドに吉村貢司郎を送り込む。吉村は今シーズンの巨人戦で2戦2勝。14回1/3を投げ無失点と好投を続けている。今回も同様の投球を見せることに期待がかかる。2位の巨人は浅野翔吾が絶好調。前のカードでは11打数6安打、1本塁打、2打点とチームに勢いをもたらした。このカードでも快音を響かせたいところ。 横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース 4位のDeNAは阪神戦で宮崎敏郎が打率.333、牧秀悟が打率.323、山本祐大が打率.318とあたっている。CS圏内入を目指すためにこのカードでもここぞでの一打を放つことができるか。3位の阪神は伊藤将司が初戦の先発を務める。前回の登板は8月24日で1回無失点だった。今回はショートイニングの登板と予想されるが、どのような継投策を見せるか岡田彰布監督の采配に注目が集まる。 中日ドラゴンズ対広島東洋カープ 中日は初戦の先発マウンドに髙橋宏斗が立つ。髙橋は112回2/3を投げ防御率0.96と安定している。この試合で5回1/3以上を投げれば規定投球回に到達するが、0点台で防御率ランキングのトップに立つことができるか。首位の広島は小園海斗が中日戦で打率.300(60打数18安打)とあたっている。9試合連続中のヒットマンはこのカードでも貴重な一打を放つことに期待がかかる。