車4台事故…死亡70代男性が衝突前に意識失ったか
久留米市で7日朝、軽貨物車が対向車線の車3台に衝突し、運転していた70代の男性が死亡しました。 警察によりますと、7日午前8時前、久留米市白山町の国道264号で、直進していた軽貨物車が、対向車線を走っていた車2台の側面に次々と衝突し、さらに交差点で車1台に正面衝突しました。 この事故で、軽貨物車を運転していた70代の男性が、意識不明の状態で病院に搬送され、およそ1時間後に死亡が確認されました。 正面衝突された車を運転していた70代の男性も、胸と足を打撲するけがをしてます。 警察は、死亡した男性が衝突前に意識を失い、軽貨物車が対向車線にはみ出した可能性もあるとみて調べています。
九州朝日放送