【差がつく大人のサロモンスニーカー】6月6日発売。「エムエム6 メゾン マルジェラ×サロモン」コラボを過去作とくらべてみた!
遊び心のあるアプローチで現代のワードローブを再構築し、独自のスタイルを展開する「MM6 Maison Margiela(エムエム6 メゾン マルジェラ)」と、フランス発祥のアウトドアスポーツブランドの「SALOMON(サロモン)」がシーズンコラボの第1弾をリリース。「MM6 Maison Margiela × SALOMON X-Alp(エムエム6 メゾン マルジェラ × サロモン エックス・アルプ)」が6月6日に発売された。 デザインベースの「X-Alp(エックス・アルプ)」は、スキー用品をオリジンとする「サロモン」では定番的なトレッキングシューズだ。ファッションシーンからアウトドアまで汎用性が高いモデルの提案は、過去2度のコラボとは一線を画す。 【写真】「サロモン」×「エムエム6 メゾン マルジェラ×サロモン」コラボスニーカーの画像をもっと見る
カラーは「バニラアイス×ブラック×アーモンドミルク」と「ブラック×ブラック×ブラック」の2色。 このコラボスニーカーは昨年6月に発表された「エムエム6 メゾン マルジェラ」2024年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションでも一部の着用ルックで登場しており、ファンからは年をまたいで注目されていた。なお、「エムエム6」のシグネチャーであるナンバリングロゴはシュータンに施されている。静謐かつモードな佇まいを大胆に横断する「SALOMON」のグラフィックロゴとの温度差のある対比こそ、コラボの醍醐味だ。
過去のコラボを振り返る
両ブランドの蜜月ぶりを振り返ると、初コラボは2022年秋冬。足入れが袋状のスリッポン「Cross Low(クロスロー)」と甲部分にサポートが付いた「Cross High(クロスハイ)」の2モデルは、斬新なフォルムの提案が印象的だった。
翌2023年秋冬に発売されたコラボ第2弾では、グリップが目立つボリューミーなラバーソールのスリッポン「Cross Mid Trainer(クロスミッドトレーナー)」と独自のレンズで「サロモン」のアイコニックなトレイルランニングシューズを再解釈した「ACS Pro Trainer(エーシーエスプロトレーナー)」、そしてシルエットとトレイルランニングの頑丈な実用性を柔和なサイハイブーツで表現したウィメンズの「Cross Wader Trainer(クロスウェーダートレーナー)」の3モデルへとデザインベースをチェンジしていた。 そして2024年春夏、本格的トレッキングベースの「X-Alp(エックス・アルプ)」を採用したコラボ第3弾・都合5モデル目へと至るのだ。
販売店舗は?
公式オンラインストアをチェックすると、早くも色欠け・サイズ欠けが散見。オモテサンドウ店、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、カナザワ店の「エムエム6 メゾン マルジェラ」直営店のほか、一部のセレクトショップでも取り扱われている。 アウトドア・ハイク熱が高まるサマーシーズンの到来を前に、ファッションシーンまでシームレスに繋ぐ「エムエム6 メゾン マルジェラ x サロモン エックス・アルプ」をゲットしておきたい。