比嘉氏が出馬表明 「市民の健康と命守る」 宜野湾市長選 沖縄
9月1日告示、同8日投開票の宜野湾市長選挙に、無所属新人で会社代表の比嘉隆氏(47)が9日、県庁記者クラブで会見し出馬を表明した。比嘉氏は「市民の健康と命を守るべく、まい進する」などと述べた。 【動画あり】デニー知事、宜野湾市長急逝受け追悼
比嘉氏は普天間飛行場移設問題の賛否について「中立な立場」とした。政策として「コロナワクチン接種を堂々と断れる環境を作り、市民の健康と命を守る」と強調した。宜野湾市役所へのコロナワクチン後遺症対策部設置などを訴えた。 比嘉 隆氏(ひが・たかし) 1977年7月24日生まれ。宜野湾市新城出身。沖縄国際大卒。国土交通省職員や本部町、宜野湾市職員を経て現在は磁気探査業。22年の宜野湾市議選、24年の県議選に出馬したがいずれも落選した。
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