パリ五輪カヌー出場の田中雄己選手 地元岐阜・中津川市で一日署長 交通安全や防犯呼びかけ
パリオリンピックのカヌー・スラローム男子カヤック種目に出場した中津川市出身の田中雄己選手が、中津川警察署の一日署長を務め、交通安全や防犯を呼びかけました。 小学生時代に地元中津川でカヌー競技を始めた田中選手はパリオリンピックでカヤックシングル、カヤッククロスに出場しました。 宮ノ腰隆司署長から一日署長の委嘱状を受け取った田中選手は、地元の応援に感謝を伝え「4年後のロサンゼルスオリンピックでもメダル獲得を目指す」と目標を語りました。 中津川警察署前では年末年始の特別警戒の出発式に出席。 ※田中雄己選手 「中津川市民の安心・安全を守るパトロールをよろしくお願いします」 パトロールに出発するパトカーや白バイなどを激励しました。 その後、市内の商業施設では特殊詐欺被害などへの注意を呼びかけるグッズを配り、年末年始の交通安全、防犯への意識高揚を啓発しました。