【阪神】“淡路島コンビ”近本光司&村上頌樹が地元での自主トレ動画を公開「淡路のためにできることの一つ」
プロ野球・阪神は28日、近本光司選手と村上頌樹投手が故郷・淡路島で自主トレを行う様子を公式YouTubeにアップしました。 【画像】阪神・近本光司選手 ともに兵庫県の淡路島出身で、淡路市のスポーツ親善大使も務める2人。地元の方々やファンおよそ1500人が駆けつけた練習場では、バランスボールやテニスボールを使った練習を2人で行ったり、近本選手はバット2本を使った練習、村上投手は投げ込みを行いました。 地元・淡路島でのトレーニングに近本選手は「地元の人も地元以外の人もこの室内練習場に来てもらって僕と村上がやっているところを見てもらえたらと。優勝しなくてもやっていたと思いますけど、優勝してたくさんの方が来てくださって、僕自身も淡路島のためにできた恩返しじゃないですけど、淡路のためにできることの一つかなと思います」と地元への恩返しの思いを口にしました。 また、この日は仕事納めの方も多いということで、村上投手は「1年間応援ありがとうございました。温かい応援のおかげでチームは優勝できましたし、自分たちも力を発揮することができたと思うので、また来シーズンも球場で温かい声援をよろしくお願いします。お仕事、お疲れ様でした」と感謝。 近本選手も「今年も1年間お疲れ様でした。1年間1番いい年だったと思うのでまた来年もいい年にできるように頑張っていきましょう」と、1年間ともに戦い抜いたファンをねぎらいました。 最後は練習場に詰めかけた1500人のファンへ、村上投手が「よいお年を~」とあいさつして締めました。