バドミントン・岩永鈴、中西貴映組が決勝へ 志田千陽、松山奈未組は銅メダルでパリ五輪以来の表彰台…デンマークＯＰ
バドミントンのデンマーク・オープン（スーパー７５０）第５日は１９日、デンマーク・オーデンセで各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスで世界ランク６位の岩永鈴、中西貴映組（ＢＩＰＲＯＧＹ）が決勝進出を決めた。準決勝で同３位の白（ペク）ハナ、李昭希（イソヒ）組を１７―２１、２４―２２、２１―１７で逆転勝ちを収めた。 パリ五輪銅メダルを獲得した世界ランク４位の志田千陽、松山奈未組（再春館製薬所）は、銅メダルを獲得した。五輪以来の４強入りを決めた“シダマツ”ペアだったが、準決勝では同２位の劉聖書、譚寧組（中国）に１４―２１、１６―２１のストレートで敗れた。 ２０日の決勝で岩永、中西組は、劉、譚組と対戦する。 男子シングルスで世界ランク１３位の渡辺航貴（ＢＩＰＲＯＧＹ）も決勝進出。準決勝でアレックス・ラニアー（フランス）を２１―１６、２１―１３で退けた。２０日の決勝で世界ランク２位のビクトル・アクセルセン（デンマーク）に挑む。
報知新聞社
