犯行は十数秒か…警察官100人増でパトロール強化 福岡・北九州市の中学生殺傷事件
FNNプライムオンライン
福岡・北九州市の中学生殺傷事件で、犯行時間は、犯人の男が現場の店に入ってから、ものの十数秒だったことが新たに分かりました。 12月14日夜、北九州市のマクドナルドで、男が刃物のようなもので中学3年の中島咲彩さんと男子生徒を次々に刺し、男は現在も逃走しています。 中島さんは腹部を刺されて死亡。 男子生徒も腰のあたりに深い傷を負って治療中です。 その後の捜査関係者への取材で、男が店に入り2人を刺して出るまでの時間が、わずか十数秒だったことが新たに分かりました。 警察は、通り魔的犯行の可能性が高いとみて捜査すると共に、現場周辺などで警戒にあたる警察官を18日夜から約100人増員して、あわせて240人体制とし、パトロールを強化しています。
テレビ西日本