関学大が広島・黒原を擁した2021年春以来16度目のリーグ優勝
「関西学生野球、関学大4-1同大」(20日、南港中央野球場) 関学大が広島・黒原を擁した2021年春以来6季ぶり16度目のリーグ優勝を決めた。 初回から1点を先制し、三回には1死一、二塁から杉本瞬外野手(3年・関大北陽)の左翼への2点適時二塁打で追加点。六回2死では馬場和輝内野手(4年・鶴岡東)の左翼へのソロで突き放して終始、試合の主導権を握り続けた。 19日の2回戦ではV王手のプレッシャーから失策も相次ぎ、2-7で敗戦。本荘雅章監督は「できることしかできない。総力戦でやっていきたい」と意気込んで臨んだ一戦でナインは奮闘し、栄光をつかんだ。