ルノー4(キャトル)が復活!
オシャレなSUVに生まれ変わった! 【写真を見る】新型ルノー4(キャトル)の全貌(162枚)
オリジナル4へのオマージュ
10月14日、ルノーは、新型「4 E-Tech electric」を発表した。 すでに発表済みのピュアEV(電気自動車)「5 E-Tech electric」に続くモデルで、より居住性を高めたのが特徴だ。 ボディサイズは全長4140mm、全幅1800mm、全高1570mmで、5よりも220mm長く、30mm幅が広く、70mm高い。エクステリアデザインは、1961年登場のオリジナル「4」を彷彿とさせるリヤライトなどが目をひく。くわえて、オリジナル4にも設定のあったキャンバストップも用意する。 インテリアは、10.1インチのデジタルメーターや、10インチのインフォテインメントディスプレイ(Google内蔵)などが目をひく。荷室容量は420リッターで、床下には脱着可能な35リッターの小物入れも設置する。 搭載するモーターは出力特性の異なる2種類を用意。バッテリー容量は40kWhと52kWhの2種類を用意する。ルノー車初のワンペダルドライブも可能とした。 新型4 E-Tech electricの価格は今後明かされる。日本導入は不明。
文と編集・稲垣邦康(GQ)