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7月に入り、各地で梅雨明けしたかのような危険な暑さが続いていますが、この蒸し暑さで冷たいさっぱりとした飲み物が飲みたくなりますよね。そんな時にはアイスコーヒーを飲んで暑さによる不快感を癒やしに変えたいですね。蒸し暑い時期にはアイスコーヒーも良いですが、コールドブリューコーヒーもおすすめです。今回は2種類のコーヒーの違いをまとめました。 【写真を見る】蒸し暑いこの時期に飲みたいアイスコーヒーやコールドブリューコーヒー　違いは抽出方法と抽出時間 アイスコーヒーとコールドブリューコーヒーの違いは大きく分けて2つあります。1つめは抽出方法です。アイスコーヒーは、お湯で抽出したドリップコーヒーを使用します。一方コールドブリューコーヒーは、低温の水で抽出します。いわゆる水出しコーヒーのことです。 2つめは抽出時間の違いです。アイスコーヒーは、抽出されたドリップコーヒーを氷で急速に冷却したものです。すっきりとした味わいと華やかな香りが特徴的といわれています。一方コールドブリューコーヒーは、抽出器具にもよりますが、長時間（約8～12時間）かけて抽出されます。時間をかけて抽出することで、よりまろやかな味になるといわれています。苦みや渋みのもととなるカフェインやタンニンが溶け出しにくいためです。 すでに夏本番かのような体にこたえる蒸し暑さとなっていますが、2つのコーヒーを飲み比べて、心落ち着くひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。