小学生の長野県庁見学に19日から「地震体験車」を活用したコースが加わりました。防災意識を高めてもらうことが狙いです。 机の脚にしがみつく子どもたち。県庁で行われた「地震体験」です。県は19日から小学生の県庁見学に「地震体験コース」を加えました。地震が起きた際の正しい対応を学び家族や地域にも伝えてほしいということです。 19日は東伊那小学校の児童11人が体験車に乗って、震度5弱の揺れを20秒間体験しました。 体験した児童： 「怖かった。めっちゃ揺れた」 「（体験した震度5弱は）まあまあ強い揺れで、6強とかは想像できない揺れだと思った。（お家の人に）この家は安全なのか聞きたい」 地震を体験した子どもたち。防災意識が高まったようです。