上沼×サンド、初タッグ やす子が昨年の“騒動”に初言及「誰にも言えずに落ち込んで」
上沼「サンドウィッチマンとスリーショットでMCできるなんて」
「収録はとにかく面白かったですね。上沼さんもサンドさんも相談者に対して、本当に真剣に『愛のある言葉』でお話されていました。例えば、やす子さんの『賞レースに出たほうがいいですか?』という悩みに対して、M-1王者の伊達さんが『芸人なんだからしっかりネタはやらないといけない』と語れば、上沼さんが『芸人というのは板を踏まないとあかん!』と続き、富澤さんが『結局出るの出ないの?』とツッコむ。お笑い界の頂点を極めた3人だからこその貴重なアドバイスが聞けました」 上沼は「サンドウィッチマンとスリーショットでMCできるなんて、初めてですしうれしかった」と喜びを語り、伊達は「上沼さんが大好きなので、夢のような空間でした。こんなに面白い69歳いないですよ」と興奮気味。富澤も「上沼さんに圧倒されました。パワー全開でしたし、収録中はずっと笑っていました」と振り返った。 辰プロデューサーは、「昨今、テレビ離れが叫ばれ、コンプライアンスが厳しくなり、表現することが難しくなる世の中と言われていますが、この番組を見ている時だけはそれもすべて吹っ飛ばせるような内容になっています。いまの若い世代は『テレビって面白いやん』、これまでテレビを愛した世代は『テレビってこうやな』と思えるような、バランスの取れた内容となっていると思います」と自信をのぞかせた。
読みテレ編集部