日本気象庁が地図に独島表示 「抗議続ける」=韓国人教授
【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動などに取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が、日本気象庁のホームページの地図に独島が日本の領土として表示されていることについて抗議を続ける考えを示した。 徐氏は29日にSNS(交流サイト)で、日本気象庁が提供する地震関連の地図に独島が日本の領土として表記されていることを問題視した。その上で、石川県西方沖を震源とする地震が発生した26日も同庁が独島を津波予報の地域に含め、地図上で日本の領土であるかのように青い線で表示したと指摘した。 また「日本気象庁は独島を竹島と表記してきた」とし、地震や津波、台風に関する警報などの発令時に同庁ホームページへのアクセスが増えるため、日本のネットユーザーに独島に関する誤った認識を植え付ける恐れがあると懸念を示した。
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