井上真央「芸能界一早いと思います」 菅田将暉も絶賛、撮影で身につけた特技
俳優の井上真央さん（37）が9日、都内の劇場で開催された映画『サンセット・サンライズ』（2025年1月17日公開）の完成試写会に、主演の菅田将暉さん（31）、三宅健さん（45）、監督の岸善幸さんらと登場。撮影で身につけた特技を明かしました。 【画像】東京国際映画祭のレッドカーペットに登場した井上真央さん 映画はコロナ禍の宮城県・南三陸を舞台に、菅⽥さん演じる都会から移住した釣り好きサラリーマン西尾晋作と、地元民との交流を描いたヒューマン・コメディー。宮城県出身で釣りが趣味という宮藤官九郎さん（54）が脚本を手掛けています。
菅田さんは「個人的には、ご飯がすごくおいしそうな映画なんで、食べたくなったら南三陸地方にも足を運んでいただければと思います」と撮影地の魅力を語りました。 役所に勤めるみんなのアイドル、百香を演じた井上さんは「釣った魚を、当たり前のようにバーッと料理する役なので、大変でした。撮影に入る前に菅田さんと練習したので、そのさばきをぜひ見てほしいです」と語り、「私、芸能界一、なめろうづくりが早いと思います！」と自信をアピール。菅田さんからは「職人芸です。なめろう女優」、共演陣から「井上なめろう！」と声援が飛び、会場が笑いに包まれました。
熱い性格の地元民・タケを演じた三宅さんは、初共演となった菅田さんについて「隣で見ると、こんなに鼻が（自身にとって）好きな人はいないなってくらい、鼻がめちゃキレイ」と大絶賛。菅田さんが「井上さんも三宅さんもすごく鼻がきれいです。ずっと見てました」と返すと、これに三宅さんが「いや、絶対にそっちの鼻のほうがキレイ。こんな鼻の⼈、いないから！」と2人でまさかの“鼻トーク”が繰り広げられました。 最後に岸監督は、「この作品は、笑って、笑って、本当に笑って、最後にホロっとする映画です。人と人がつながる時に必要なことを一生懸命、スタッフ・キャストが一丸となって作った映画です」と作品への思いを語りました。
