岡山市が大雨の被害に備え土のうを無料配布 会場には約60tの土と5000枚の袋を用意
KSB瀬戸内海放送
大雨の被害に備え、岡山市で土のうが無料で配られました。 【写真】袋に土を入れる市民
岡山市が毎年5月から9月まで月に1回行っているものです。 岡山市中区桑野の会場には約60tの土と5000枚の袋が用意され、訪れた市民が袋に土を入れて持ち帰っていました。 (訪れた市民は―) 「今は田植え時期で用水へ水を張っている。それがこの雨でうちの団地でも5、6mは川の水が逆流して団地の側溝に入っている。低いところに土のうを置こうと思う」 「(17日からの雨でも)うちは大丈夫でした。家の周りは雨が降ると水たまりがたくさんできるので水たまりをなくしたいなと」 18日は他に3カ所の会場が設けられました。次回の配布は7月7日の予定です。
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