【侍ジャパン】一塁走者の紅林が手痛い走塁死…二塁走者・栗原の本塁生還直前にタッチアウトで逆転ならず
◇18日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―ドミニカ共和国(台湾・天母) 日本は手痛い走塁死で逆転の機会を逃した。 1―2の3回2死満塁の好機で佐藤(ロッテ)が左前打。三走の森下(阪神)が生還して同点。さらに二走の栗原(ソフトバンク)も悠々本塁生還と思われたが、ドミニカ共和国の左翼手が三塁へ送球。三塁を狙った一走の紅林(オリックス)がタッチアウトとなった。紅林のタッチアウトが、本塁前でややスピードを緩めた栗原の生還より早かったと判定され、得点は1点にとどまった。 井端監督はリクエストしたものの、判定は覆らず。日本にとって逆転を逃す手痛いプレーとなった。紅林は1次リーグ第2戦の韓国戦で2回に一時逆転となる2点適時打を放つなど存在感を見せていたが、痛恨の走塁死となった。
中日スポーツ