iPhone 7や8はいつまで使えるの!? もし買い替えるならどれがいい?
たとえば、最新のiPhone 16をApple公式サイトで購入すると128GBモデルが12万4,800円します。 しかし、iPhone 7の中古であれば1万円前後と非常に安価に購入できるのです。もちろん、バッテリーが心配なところですが、Apple公式サポートでのバッテリー交換費用は1万1,200円でしたので、街の修理店でバッテリーを新品に交換しても2万円ほどで済むんですね。
iPhone 7や8から買い替えるならiPhone SE(第2世代)がおすすめなワケ
iPhone 7と8が今でも人気なのは分かりますが、あと1~2年で寿命を迎えそうです。となると、ぼちぼち買い替えを検討することになると思いますが、今買い替えるなら、どのiPhoneがいいのでしょうか? それはズバリ「iPhone SE(第2世代)」です。 iPhone SE(第2世代)は2020年4月に発売され、まだ4年しか経っていません。しかも、4.7インチと小ぶりでホームボタンが付いており、iPhone 7や8から乗り換えても違和感がないでしょう。しかも、iPhone 7や8より高性能でiPhone 11と同等のA13チップを搭載しており、最新版iOS 18にも対応しているんですね。 iOSのアップデートは2025年iOS 19あたりまでだと思われますが、それでも2万円前後でリーズナブルに購入できます。もし、Appleでバッテリーを新品に交換しても1万1,200円なので、費用は3万円ほどで済みますよ。
もう少し予算があるなら「iPhone SE(第3世代)」もおすすめ。こちらは2022年3月に発売されたばかりの4.7インチモデル。もちろん、ホームボタンがありチップはA15を採用。最新版iOS 18や高速5G回線にも対応しています。今でもApple公式サイトで販売されている現役モデルで、64GBモデルの価格は6万2,800円ですが、中古なら4万7,000円前後から買えますので、コスパは悪くないでしょう。 なお、2025年春に発売される予定のiPhone SE(第4世代)では、いよいよホームボタンがなくなるとの報道もあります。もしかすると、iPhone SE(第3世代)がホームボタンのある最後のiPhoneになるかもしれませんね。 いかがでしょうか? 今回はiPhone 7や8がいつまで使えるのか考察してみました。いずれのモデルもセキュリティアップデートや修理サポートの観点から、もう1~2年は使えそうですが、その先はさすがに厳しくなりそうです。ぼちぼち乗り換えを考えるなら、4.7インチでホームボタンもありながら、最新版iOS 18に対応しているiPhone SE(第2世代)や(第3世代)がおすすめですよ。 ※文中の価格はすべて消費税込みです。 ※記事中の価格は2024年10月22日現在のものです。今後価格が変動しますのでご了承ください。
すずきあきら