寒くなると恋しくなる「鍋」。しかし野菜価格の高騰で冬の定番「鍋」がピンチです。 福岡市東区のこちらのスーパーで鍋野菜をチェック！ 記者 「鍋に入れますよね。ネギ。１束３２２円です！キャベツがこれ１玉４１１円です。結構小ぶり」 白ネギもキャベツも例年の１・５倍の価格だということです。 ゆめタウン博多吉田さん 「この猛暑が関係していると思う。寒くなると大きく成長するが成長しきれていないのが原因だと思う」 一方で比較的価格が安定しているのがカット野菜です。カット野菜とはあらかじめ刻んであり、すぐに調理できる野菜のこと。こちらの千切りキャベツは２６０グラム２１４円です。なぜ価格変動が少ないのでしょうか。 ゆめタウン博多　吉田智さん 「契約で値段が決まっているので値段は据え置き。価格が生野菜は変動してもカット野菜は変動なく通常の売価で販売できる」 最近は寒くなり鍋の素を購入する人も増えてきたそうです。 エバラ食品工業　石井敦史さん 「これからという感じ立ち上がり始めたというところ」 そこで１児を育てるワーキングマザー山崎キャスターが「冬野菜が高くても大丈夫」と自信を持っておすすめする鍋を紹介します！ 山崎キャスター 「お財布に優しくてかつ時短にもなる普段からよーく作っている鍋レシピを紹介します。材料は鍋つゆ・そして主役がこの山盛りの千切りキャベツ自分でしんたんですか。いえ違います。カットずみの千切りキャベツを使うのがポイントです」 その他こちらもカット済みのキノコと豚肉です。鍋につゆを入れます。 「つゆが一煮立ちしてきたのでここに主役山盛り千切りキャベツ入れます。手で失礼します。普段は袋から直接入れます」 シメジも入れて火を通します。 「しゃぶしゃぶの要領で食べるときに食べる量をお鍋に投入して」 出来上がり！ 「野菜を包んでそしてよそう。パクッと肉・野菜を頬張ります。野菜とお肉をもりもり食べられて時短・お財布にやさしい。私の頼っているレシピです」