世界トライアスロン大会が開幕 200人が横浜の街駆け抜ける
世界トライアスロン横浜大会が11日開幕し、トップアスリート約200人が山下公園(横浜市中区)を発着点に、横浜赤レンガ倉庫やみなとみらい21地区など観光地を駆けた。 【写真まとめ】横浜赤レンガ倉庫やみなとみらいを走るトップアスリートら 横浜市では2009年から開催されており、今回で14回目。11日は、パリ五輪・パラリンピックに向けた「エリート」「エリートパラ」のポイント獲得対象レースが行われた。 このうちエリートは水泳1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロの計51・5キロで白熱した戦いを繰り広げた。大勢の観光客が沿道から声援を送った。子どもや家族連れも楽しめる民間イベント「ハマトラFES」と連動し、周辺はにぎわいを見せた。 12日は、10~80代の選手約1600人が参加する国内最大級の一般参加者部門のレースが予定されている。【岡正勝】