佳子さまのギリシャ訪問で注目、気品あふれるギリシャ「ロイヤルファミリー」…佳子さまと同年代の王女と王子も!
ファッションリーダーとして注目されるマリア=オリンピア王女
パウロス王太子とマリー・シャンタル王太子妃は、4男1女に恵まれました。長女のマリア=オリンピア王女は、1996年7月25日、ニューヨーク生まれ。イギリス国王チャールズ3世が名付け親となりました。 ニューヨークのパーソンズ美術大学で写真を学び、ニューヨーク大学ギャラティン校でファッションビジネスとマーケティングを専攻。2017年にモデルとしてデビュー。モデル、ソーシャライト、インフルエンサーなど、活躍が注目されています。 マリア=オリンピア王女は、パーティやイベントに両親とともに出席する機会も多く、親子仲睦まじい様子がパパラッチされています。マリア=オリンピア王女はマリー・シャンタル王太子妃の美貌を受け継ぎ、ややモードな装いがとてもよく似合います。 5月14日、ロンドンで行われたマローン・スリアーズ×タビサ・シモンズ・シューズコレクションのローンチを祝うディナーでは、トレンドのシアー素材のブラウスを着用し、ブラが透けて見えるシースルーコーデを披露しました。王女らしからぬスタイリングで注目を集め、センスの良さが賞賛されました。
気品あふれるギリシャ王室
マリア=オリンピア王女には、4人の弟がいます。長男のコンスタンティノス・アレクシオス王子と三男のオディッセアス=キモン王子はモデルを務めた経験があり、次男のアキレアス=アンドレアス王子は俳優として活動しています。四男のアリステイデ・スタウロス王子はまだ未成年。これからのご活動が楽しみですね。 日本とギリシャは、1899年に修好通商航海条約が締結されました。明治天皇と2代目国王ゲオルギオス1世の時代に国交が開始して以来、伝統的な友好関係を築いています。
松本 英恵(カラーコンサルタント)