アイ・オー、ドッキングステーション搭載で2台目もつなげる27型ディスプレー「LCD-CQ271SA-FX」発表
アイ・オー・データ機器は11月13日、ドッキングステーション機能を備えた27型液晶ディスプレー「LCD-CQ271SA-FX」を発表した。解像度はWQHDで、最大リフレッシュレートは100Hz。12月上旬の発売を予定している。 【もっと写真を見る】
アイ・オー・データ機器は11月13日、ドッキングステーション機能を備えた27型液晶ディスプレー「LCD-CQ271SA-FX」を発表した。解像度はWQHDで、最大リフレッシュレートは100Hz。12月上旬の発売を予定している。 ドッキングステーション搭載&デイジーチェーン接続に対応 LCD-CQ271SA-FXはUSB-C、HDMI、DisplayPortでの映像入力に対応したディスプレー。 本体裏面には、USB-A端子3個とUSB-C端子、有線LAN端子、ヘッドホンジャックを各1個ずつ配したドッキングステーションを搭載。PCからUSB-Cケーブルを1本繋ぐだけで、ディスプレー兼ドッキングステーションとして機能する。ノートPCなどUSB-Cポートの数が少ないデバイスにとっては、特に嬉しい機能といえるだろう。 もちろん、ディスプレーからノートPCへのUSB-C給電(最大65W)にも対応している。 また、DisplayPortケーブルでほかのDisplayPort搭載ディスプレーと数珠つなぎにできる「デイジーチェーン」にも対応。1つのPCに複数枚のディスプレーを繋ぐ際も、PC側はUSB-CまたはDisplayPort端子を1個消費するだけで済む。 スタンドはフリースタイル構造で、ディスプレーを縦向きにすることも可能。ディスプレー周りをすっきりさせたい人にぴったりの製品といえそうだ。 文● @sumire_kon