新潟が2選手の負傷を発表…MF高木善朗は右大腿二頭筋損傷で全治約6週間、MF宮本英治は左眼窩底骨折で全治約3カ月 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】アルビレックス新潟は5月16日、MF高木善朗とMF宮本英治が負傷したことをクラブ公式サイト上で発表した。 新潟が、高木と宮本の負傷内容を発表した。 新潟のクラブ公式サイトによると、高木は5月6日に行われた明治安田J1リーグ第12節のヴィッセル神戸戦で負傷。右大腿二頭筋損傷と診断され、全治は受傷後約6週間と見込まれている。 現在31歳の高木は、東京ヴェルディユース出身。2009年に同クラブのトップチームに2種契約選手として登録されると、翌2010年3月にはJリーグデビューを果たした。2011年6月には、ユトレヒト(オランダ)へと完全移籍して海外初挑戦。その後は清水エスパルス、東京ヴェルディ(2015~2016年は期限付き移籍)を経て、2018年から新潟でプレーしている。今季は、J1リーグで10試合に出場して1ゴールを記録している。 また、宮本は5月3日に行われたJ1リーグ第11節のサンフレッチェ広島戦で負傷。左眼窩底骨折と診断され、全治は手術後約3カ月と見込まれている。 現在25歳の宮本は、JFAアカデミー福島出身。国士舘大学卒業後の2021年に、当時日本フットボールリーグ(JFL)のいわきFCに正式入団した。今季からは新潟でプレーしている。今季は、J1リーグで9試合に出場している。