長濱ねるが沖縄取材――“平和の詩”つづった8歳に聞く「これがへいわなのかな?」 1枚の絵から感じた「平和をポケットに」
■取材を終えて…長濱さんが感じたこと
中島芽生アナウンサー 「取材をされていかがでしたか?」 長濱ねるさん 「沖縄の地に行って、見て、聞く。(そのことで)感じることがすごく多くて、本当に沖縄に行ってよかったなと思いました」 「私自身長崎出身で、被爆三世ということもあり、戦争を体験した人から戦争の話を聞く機会が多かったのですが、やはりどうしても聞くだけになってしまっていました」 「今回穂菜さんの詩が全国のさまざまな方の心を動かしているというのを知って、体験していなくても、自分が語り手として下の世代につないでいくことはすごく大切なことなんだなと感じました」 中島アナウンサー 「私も広島の被爆三世ですが、『こわいをしって、へいわがわかった』というタイトル、怖いから、私たち大人も目を背けてはいけないなと感じました」 (6月23日『news zero』より)