朝ドラ『おむすび』第23回(10月30日)・米田家で打ち上げの宴会が開かれる一方、結(橋本環奈)の母である愛子(麻生久美子)は糸島に移住した当時を思い起こす
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に移り住んだヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第23回(10月30日放送)では、米田家にて「糸島フェスティバル」の打ち上げが開かれる一方、結の母・愛子が糸島に移住した当時の事を思い起こす。 【写真】避難所で祖父の永吉と再会する結(回想シーン) 結の祖父・永吉(松平健)の音頭で「糸島フェスティバル」の打ち上げの宴会が米田家で開かれ、結とともにパラパラを披露した「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーや、永吉同様にホークスを応援する仲間など関係者大勢が集まる。 結(橋本環奈)も友人の翔也(佐野勇斗)とともに参加するが、姉の歩(仲里依紗)は参加せず自分の部屋に閉じこもる。一方、台所では祖母・佳代(宮崎美子)たちが郷土料理「そうめんちり」を作るなか、母・愛子(麻生久美子)は糸島に移住した時のことを思い出し・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。