焚火でもコゲつきなしでウマい! エバニュー “モバイル炊飯器” 新米で実証! 「キャンプ朝定レポ」
■蒸らし時間でおかずを用意すべし
好みに炊きあがったようなら、ウッドストーブから下ろしてタオルなどに包んで蒸らし、その間におかずを用意します。 今回は塩鮭とフリーズドライのお味噌汁を添えます。焚火では微妙な火加減はできないものの、美味しく炊きあがりました! しっかり火を入れておコゲを作りましたがこびりつきは一切なし。ウエットティッシュで拭う程度でキレイになります。後片付けの手軽さも、この鍋が“モバイル炊飯器”として絶大な信頼を集める理由の一つだと思います。 炊飯は、「難しいもの」としてどこか神格化されています。ですが「ちょっと変わったパスタ料理だ」くらいの気軽さでこの「U.L. Alu Pot 700」を使えば、想像以上に簡単に炊飯ができることに気がつくはずです。 杉山 元洋(すぎやま もとひろ) 自転車や釣り、時計やマルチツール、そして大衆酒場を愛好する東京・東側育ちの編集兼ライター。 趣味は家庭用ミシンを酷使したMYOGなバッグつくり。
杉山 元洋