【バレー】JVA 川合俊一会長がアジアバレーボール連盟理事に。元JVLチェアマンの國分裕之氏がJVA専務理事に就任
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は13日、2024年度第4回理事会(臨時)を開催。終了後にオンラインにて記者会見を行った。 川合俊一会長からは自身がアジアバレーボール連盟(AVC)の理事に就任したことを発表。「国際大会の日本への誘致などに貢献できれば」と語った。 また、13日付で空席であった専務理事に元一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ代表理事チェアマンの國分裕之氏が就任したことを発表した。國分氏は一般社団法人SVリーグ(SVL)理事、一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)代表理事COOとの兼務となる。同氏は「バレーボールに関しては長い間いろいろな形で携わってきた。また、企業人として人事や企業経営にも長く携わってきたので、そういった経験を活かし、関係諸団体の皆様との連携をより深めながら、日本のバレーボール界の発展に尽力したい」と話した。 川合会長によると同協会では名誉顧問も就任予定で、氏名等は近々ホームページで発表になるという。 男女日本代表新監督については、それぞれほぼ1人に絞っており、年俸など細部を詰めた上で10月の理事会で承認となる予定。川合会長は、「新監督にはトップのチームを強くするということはもちろん、その次の世代のアンダーカテゴリーやB代表などもしっかりと強化してもらいたいので、そういった我々の要望を承諾してくれることを確認した上で確定したい」と話した。