文鳥ファン必見!文鳥の日を記念して新宿・新三郷で「文鳥博」を開催
10月24日の「文鳥の日」を記念して、京王百貨店ららぽーと新三郷店(埼玉県三郷市)で2024年11月1日(金)まで、京王百貨店新宿店(東京都新宿区)で10月30日(水)まで「文鳥博」が開催中。人気作家のグッズが並び、購入特典として数量限定で壁掛けカレンダーも配布される本イベントについて担当者に話を聞いてみた。 【画像】10月2日から11月1日まで京王百貨店ららぽーと新三郷店で「新三郷文鳥博」が開催中 ――「文鳥博」開催についての意図や狙い、目的、ターゲットなどについて詳しく教えてください。 昨今、文鳥を中心に制作活動をしている作家さんが2、3年前から急激に増えておりますので、販売する場を提供したいという思いで始めました。飼育している、していないにかかわらず、お客様も文鳥ファンが増えていたのでニーズがあると考えております。ターゲットは老若男女ファンが多いため、お子様からご年配の男女。コア層は30代から50代の女性が中心ですが、昭和の飼い鳥ブームで以前、文鳥を飼育されている方も多く、懐かしい気持ちで楽しまれる年配のお客様も多いです。 ――「文鳥博」のイチオシのポイントを教えてください。 ハンドメイドの一点物から、メーカー製造の文鳥グッズ、カプセルトイまで幅広いアイテムを展開しており、狭い空間でも楽しんでいただけます。 ――「文鳥博」というアイデアはどのように生まれましたか?また、その実現に向けて苦労した点などあればそれをどうクリアしたか、あわせて教えてください。 シマエナガのみのイベントを開催する中で、文鳥グッズの需要も増えてきたため、文鳥グッズのみのイベントを開催したいと思いました。大きなイベントですと、他社さんの「文鳥まつり」しかなく、文鳥オンリーイベントは全国的に展開していませんでした。そのため、地方の方にも楽しんでいただけるように、奈良県や愛知県でも年に1回開催するようになりました。新宿も新三郷もポップアップ店舗のため店内が非常に狭く、毎回取り扱い作家様の選定に苦労しています。 ――他にも「ことりカフェ」などで開催されるイベントがあれば教えてください。 「鳥フェス」という作家参加型の直販イベントを全国で開催しております。年内はあと4回開催予定です。 ――読者へのメッセージをお願いします。 各作家さんの新作なども売り場に並びますので、ぜひお気軽に遊びにお越しください。 ■「文鳥博」詳細 「新三郷文鳥博」 会期:2024年10月2日~11月1日(金)※最終日は午後3時閉場 会場:ららぽーと新三郷 アウトモール1階 京王百貨店 特典:期間中、グッズを税込4400円お買い上げの先着200名様にカレンダーを進呈 「新宿文鳥博」 会期:2024年10月10日~30日(水)※最終日は午後5時閉場 会場:京王百貨店新宿店 7階 シーズンスペース 特典:期間中、グッズを税込4400円お買い上げの先着500名様にカレンダーを進呈 文鳥のみを取り上げるイベントは数が少なく、このイベントは文鳥ファン必見である。「文鳥博」は新宿と新三郷で開催時期が異なるため、確認して訪れ、文鳥づくしの秋を楽しんでほしい。 文=岸遥南
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