人気イタリアンシェフが生み出す「DOLCE TACUBO」初のアフタヌーンティー。TOKYO NODE DINING(虎ノ門)の絶景とともに楽しむ時間
それぞれのブランドこだわりの味。セイボリーとアミューズ、最後のひと皿まで楽しんで
このアフタヌーンティーのもう一つの大きな魅力が、スイーツをより楽しめるよう設計したというセイボリー。シェフが「夏らしく南イタリアをイメージしながら、見た目にも鮮やかな野菜を選びました」と話す料理が5つ並んでいます。\「夏野菜のフリッタータ」「フリッタータに入っている玉ねぎやパプリカ、カポナータのトマトなど、甘さがある素材を使うようにもしています。しょっぱすぎない『甘じょっぱさ』を意識して、セイボリーとスイーツを交互に食べ進められることを目指しました」“野菜のケーキ”をイメージして作られたフリッタータは、力を入れずともナイフが入るふわっと、しっとりした質感。チーズのまろやかな味わいが卵と野菜の風味を引き立てていて、セイボリーながら、スイーツのような奥深い甘さも感じます。アミューズ2種(「ガスパチョ」「パンツェロッティ」)アフタヌーンティーのスタンドを待つ間に出されるアミューズは、ガスパチョと、イタリア発祥の揚げピザの一種・パンツェロッティ。野菜の甘みがぎゅっと詰まった冷たいスープと、温かい状態で提供されるパンツェロッティは相性ぴったり。ガスパチョは濃厚なのにさらっとしていて、ひと口含んだ瞬間に野菜の美味しさが広がります。コーヒーやソフトドリンクも含めた全10種のフリーフロードリンクの中には、「TACUBO」でも使用している沖縄ティーファクトリーの紅茶も。今回のアフタヌーンティーに合う品種を厳選してもらったという4種を楽しめます。スイーツと合わせるのにおすすめなのは、しっかりした風味と柔らかな香りが特徴の『オールドアッサム』。そのほか、セイボリーと相性が良い穏やかな香りの『サンセット』や、『ローズマリーティー』『金木犀ブレンド』を選べます。最後のひと皿として、「TOKYO NODE DINING」の人気スイーツであるバスクチーズケーキも。添えられているのは、紅茶のクリームとレモン&オレンジのコンフィです。とろっととろける生地に、紅茶やフルーツのさわやかな酸味と香りが加わりたまらない味わいに。焼き菓子とは違った種類の美味しさを楽しめて、満足度が一層高まりました。