【オークス・一夜明け】大逆襲Vチェルヴィニアは元気いっぱい 同厩レガレイラの日本ダービー挑戦に「良いバトンを渡せたかなと」
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] 桜花賞13着からの大逆襲。激闘のオークスから一夜明けた20日朝、樫の女王・チェルヴィニア(木村)は美浦トレセンの馬房で元気な姿を見せた。 担当の岡本助手は「2歳の新馬戦の前から、良い馬だと思っていたので、クラシックを目指してきました。前走が残念な結果だったので悔しかったですけど、今回は〝彼女らしい〟走りをしてくれました。ルメール騎手も、良いエスコートをしてくれました。今後も、まだまだ期待しています」と笑顔を見せた。 今週末は同厩の牝馬レガレイラが日本ダービーへ挑む。「今週(の日本ダービー)に向けて良い流れができました。良いバトンを渡せたかなと思います」と同助手。 チェルヴィニアの勢いそのままに、2017年の藤沢和雄調教師(オークス=ソウルスターリング→ダービー=レイデオロ)以来、7年ぶりとなる同一調教師によるオークス、ダービー連勝を厩舎一丸となって目指す。
東スポ競馬編集部