「さらなる監視の目が向く」大谷翔平、違法賭博騒動で新たなストレスが!? 米メディア「問題に対する捜査は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれ調査を受けている。大谷は潔白の見方が強かったが、ロサンゼルス・エンゼルス時代の同僚にも違法賭博疑惑が浮上しており、再び疑惑の目が向けられている。米メディア『ブルーチャーレポート』のジュリア・スタンボー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング エンゼルスで大谷と6シーズンを共に過ごし、現在はアトランタ・ブレーブスの傘下でプレーするデビッド・フレッチャー内野手には、水原被告と同じ違法ブックメーカーを利用して賭博を行っていた疑惑が浮上している。 さらに、フレッチャーの友人で2018年と2019年をカンザスシティ・ロイヤルズの傘下でプレーコルビー・シュルツ氏は、エンゼルスの試合に賭けを行っていたという。シュルツ氏は水原被告の賭博にも関与している可能性があり、MLBは調査を開始する予定だ。 この状況にスタンボー氏は「連邦当局はこれまで、ロサンゼルス・ドジャースのスターは現在進行中の水原の被害者だと強調してきたが、フレッチャーの問題に対する捜査は、大谷にさらなる監視の目が向くことになりそうだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部