映画『グランメゾン・パリ』 ©2024映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

2019年に放送され、多くの作品ファンを生み出したドラマ「グランメゾン東京」が映画化される。この度、映画『グランメゾン・パリ』の予告映像が公開された。 木村拓哉演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いたドラマは、放送当時から大きな話題を呼んだ。そして、この冬、尾花らがフランス・パリを舞台に、アジア人初となるミシュランガイド“三つ星”に挑む。 この度公開された予告映像では、フレンチのミシュラン三つ星店がひしめき合うフランスで、アジア人初となるフランス料理の“三つ星”獲得に挑む尾花(木村)率いるグランメゾン・パリの新しいチーム。だが、異国の地での挑戦には様々な壁が立ちはだかり、日々やるせない思いを感じていた尾花は、ついにかつての師からも「フランスから出ていってくれ」と言われてしまう。三つ星を獲らなければ店がなくなってしまう焦りから、チームとの衝突を繰り返す尾花だが、「三つ星の扉を全員の力でこじ開ける」という目標に向け、再びチームがひとつになっていく。 今年3月にパリで大規模なロケ撮影を行い、主要キャストは日本語のセリフと変わらない量のフランス語での芝居にも挑戦した。予告映像内でも、パリの美しい風景とフランス語でのやりとりが登場し、ドラマからスケールアップした世界観が展開される。 映画『グランメゾン・パリ』は、2024年 冬 公開。