バルサのヤマル、最大4週間離脱へ 足首靱帯を負傷
【AFP=時事】サッカースペイン1部リーグのFCバルセロナは16日、FWラミネ・ヤマルが右足首のけがのため、3~4週間離脱すると発表した。 【写真】レガネス戦の前にゴールデンボーイ賞の表彰を受けたヤマル 17歳のヤマルは0-1で敗れた15日のCDレガネス戦の前半に負傷。その後も試合に出続けたが、75分に交代した。 クラブの発表によれば、右足首の靱帯(じんたい)にグレード1の損傷が見つかり、年内最終戦のアトレティコ・マドリード戦も欠場することが決まった。 バルセロナは年明けの1月4日に4部・バルバストロとの国王杯3回戦に臨み、その後サウジアラビアに移動してスペイン・スーパーカップに出場する。 バルセロナは現在リーグ首位に立っているが、直近6戦はわずか1勝にとどまっており、1試合消化の少ないアトレティコに勝ち点で並ばれている。同様に消化が1試合少ないレアル・マドリードも1ポイント差の3位につけている。【翻訳編集】 AFPBB News