サッカー細貝萌の妻・中村明花 「一身上の都合」で娘と地元・千葉へ 夫と別居で2拠点生活するワケ
料理家・モデルの中村明花(38)が13日、自身のインスタグラムを更新。今季限りで現役を引退した元日本代表MFで夫の細貝萌(38)が群馬社長代行兼GMに内定したことを報告した。 【写真あり】元日本代表MF細貝萌「本当に俺は死ぬかもと」19年に「膵のう胞性腫瘍」で生死さまよう 投稿では「夫からご報告がありました通り、来季より夫が株式会社ザスパの代表取締役社長代行兼GMへ就任し、定時株式総会にて正式に代表取締役社長に就任する予定です。群馬で生まれ育ち、長年地元に支えられてきた夫にとって、地元への感謝と貢献の思いが強く、この新たな役職にも深い覚悟をもって臨んでおります。そんな夫の姿を見守りながら、私も変わらず夫の選んだ道を応援してまいります これからも大好きなザスパ、そして群馬に関われることを心から嬉しく思っています。ザスパ群馬に関わる皆様、今後とも変わらぬお力添えをいただけますようお願いいたします」とあいさつ。 一方で「私と娘は来年、一身上の都合により地元の千葉へ戻り、生活の拠点は千葉となりますが、群馬にも変わらず家を構え、二拠点での生活を続けていく予定です」とし、千葉と群馬を行き来する生活を選択したことを明かした。 「夫へのできる限りのサポートはもちろん、両親との時間も大切にしながら、自分の目標や夢にも向き合い、新たな人生を歩んでいきたいと考えています」とし、「夫も私も大きな変化の中での新生活が始まりますが、温かく見守っていただけますと幸いです 群馬には沢山遊びにくる予定ですが、残りの群馬生活もとことん楽しみます」と結んだ。 中村は2011年3月、当時ドイツ2部アウクスブルクに所属していた細貝と結婚。リポーターを務めていたTBS「王様のブランチ」を卒業、渡独して夫を支え、16年6月には第1子となる長女を出産した。 細貝は前橋育英高から05年に浦和入りし、11年にドイツ1部レーバークーゼンへ移籍。アウクスブルク、ヘルタ、シュツットガルトなどを経て17年には柏に加入。ブリラムなどタイのクラブを経て21年から群馬でプレーしていた。群馬は今季J2最下位で来季のJ3降格が決まっており、細貝は来年2月1日付で社長代行兼GMに就任し、4月の定時株主総会にて正式に代表取締役社長兼GMに就任する。