秋田の赤穂雷太が全治未定の負傷…頚椎捻挫、頚部神経根症、バーナー症候群と診断
11月13日、秋田ノーザンハピネッツは赤穂雷太が9日の長崎ヴェルカ戦で負傷し、頚椎捻挫、頚部神経根症、バーナー症候群と診断されたことを発表した。全治は未定とされており、メンバーに選出されていた日本代表合宿にも不参加となった。 現在26歳の赤穂は、196センチ94キロのシューティングガード兼スモールフォワード。市立船橋高校から青山学院大学へと進学し、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2020-21シーズンに千葉ジェッツとプロ契約。2022-23シーズンは再び横浜BCへ戻り、昨シーズン開幕前に秋田へ加入した。今シーズンはここまで1試合平均7.9得点、3ポイント成功率も45.5パーセントとキャリアハイ級の活躍を見せていた。 今回の発表に際して、チームは「今後につきましては復帰未定となりますが、クラブとして全力でサポートしてまいります」とコメント。また、ファンに向けて「赤穂選手のプレーを楽しみにされているみなさまにはご心配をおかけしますが、引き続き秋田ノーザンハピネッツへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」と綴った。
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