日本で活躍する作曲家陣が、韓国のチャンネルAで好評放送中のドラマ「チェックイン漢陽（ハニャン）」のOST（挿入歌）を手掛けることが明らかになり、注目が集まっている。 韓国メディアは最近、「KOHTA YAMAMOTOと成田旬が『チェックイン漢陽』のOSTに参加する」と報道。「KOHTA YAMAMOTOは2015年から作曲家、編曲家として活動をスタートし、主にアニメーションやドラマ、広告など多彩な映像作品を制作して音楽的な才能を証明してきた」と紹介し、「進撃の巨人」シリーズを代表作に挙げながら「世界のファンに愛されている」と伝えた。 成田旬については「作曲家、ギタリストとして多岐にわたり活動している」と紹介。「アニメーションや映画、ゲーム音楽の制作を通じて独創的な音楽スタイルを披露してきた。彼の音楽は感覚的かつ洗練された表現で知られており、唯一無二のカラーを披露している」と説明した。 国境を越えてその才能が絶賛されている2人の作曲家が「チェックイン漢陽」のOSTを手掛けると知らされ、現地でも視聴者の期待が高まっている。KOHTA YAMAMOTOと成田旬が、どのような音楽で同作を盛り上げるのか。今後の動きにも注目が集まる。