J1町田がまたも日本代表歴のある実力者を獲得 FW西村拓真が完全移籍で加入「自分のすべてを出します」
クラブが公式発表
J1のFC町田ゼルビアは12月25日、横浜F・マリノスのFW西村拓真を完全移籍で獲得したことを発表した。今年28歳を迎えた経験豊富な西村は「チームの目標、勝利のために自分のすべてを出します」と決意を新たにした。 【動画】「これが移籍の決め手に?」 最先端を行く町田の新クラブハウス設備 西村は2015年にベガルタ仙台に加入。18年夏に仙台からCSKAモスクワ(ロシア)へ渡り、20年にポルティモネンセ(ポルトガル)へ移籍したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もありその後仙台へ復帰。22年夏より横浜FMに完全移籍していた。今シーズンは12試合3得点の結果を残していたなか、町田への完全移籍が決定。MF前寛之に続く、2人目の新戦力を獲得した。 西村の町田へのコメントは以下のとおり。 「横浜F・マリノスから来ました西村拓真です。チームの目標、勝利のために自分のすべてを出します。よろしくお願いします」 横浜FMへのコメントは以下のとおり。 「FC町田ゼルビアに移籍することになりました。最高のチームメイト、監督、スタッフ、すばらしいファン・サポーターに出会い、とても幸せな3年間でした。横浜F・マリノスのエンブレムを背負い、一緒に戦えたことに感謝しております。最高の時間をありがとうございました」
FOOTBALL ZONE編集部