２大会連続の金メダルを獲得した堀米雄斗。(C) Getty Images

　パリ五輪のスケートボード男子ストリートで、東京五輪に続き、２大会連続となる、金メダルを獲得した堀米雄斗が自身のSNSで残した言葉が話題となっている。 【画像】シュミット、ビロディド、ギュネシュ、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介！ 　堀米は８月14日、自身のX（旧ツイッター）を更新し「１％も可能性があるなら」と写真とともに投稿。ベストトリックでは１本目、「94.16」ポイントをマーク。２本目に激しく転倒すると、３本目、４本目も着地できず、苦しい時間が続いた。まさにその時の一枚だ。 　その後、堀米は最後の５本目。驚異の勝負強さで、驚愕の「97.08ポイント」で、トータルスコア281.14ポイントをマーク。２大会連続の金メダルを獲得した。 　同投稿にはスケートボード日本代表の早川大輔コーチもインスタグラムのストーリーで反応。「俺らの可能性は最初から１％　だからどんな状況でも楽しく滑れるんだよ　奇跡は自分で起こす　それを見せてくれてありがとう」と綴り、熱すぎるメッセージを綴り、最後に「スケボーは裏切らない」と記し、締めくくった。 　 　五輪２連覇の“絶対王者”堀米雄斗の投稿にネット上では、 「最後の１本でひっくり返すには、このマインドめっちゃ大事」 「実際に最後に逆転した重みのある言葉…」 「勇気と感動を本当にありがとう」 「諦めなかったからこその逆転金メダル　感動をありがとう」 「１%も可能性という考え方もう主人公すぎてカッコいいです」 「もう驚きと感動で今までの五輪で一番魂を揺さぶられました」 「１%の成功率をあの場面で出せるの神がかってましたね」 「こんなん見ちゃうとまた泣けるよ」 などと、感動の声や歓喜のメッセージが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部