解散直前インタビュー!【CROWN POP】アイドル生活は「全部ひっくるめて“青春”だったなと思います」|JJ
Q5.メンバーの皆様にとって“アイドル”とは何だと思いますか?
藤田愛理ちゃん 難しい!(笑)。 里菜ちゃん 確かに(笑)。でも、「このライブにむけて学校頑張る」とか「次会えるまで仕事頑張る」とか、“誰かの頑張る源”になっていけたら良いなって思えるのがこの職業ならではなのかなと思います。ライブで直接会えるので、そこでみんなの頑張る活力になりたいなと思います。 藤田愛理ちゃん うーん、難しいなあと思ったんですけど、自分にとってアイドル生活はすごく“青春”だったなと思っていて。レッスンで汗流しながら次のライブに向けてがむしゃらに頑張って、アイドルって毎日の積み重ねで出来あがっているものなんだなって強く思いました。ステージに立っていない何気ない私生活の中でも、自分は誰かにとってのアイドルなんだっていう自覚をいつも持っていたので、今振り返れば「ああ自分アイドルをやってたんだな」って。大好きなメンバーともファンの方々とも距離が近くなっていって、いつも会いに行けない人にも会いに行けて。ライブ中、お互いに目を合わせて気持ちを共有し合うあの眩しい瞬間も、全部ひっくるめて青春だったなと思います。 雪月心愛ちゃん 私にとってのアイドルは“魔法使い”です。ファンの方々に囲まれて、ステージの上でキラキラ輝いているアイドルを見て、私もアイドルになりたいなとずっと思っていました。そして実際にアイドルになってみて、私たちがファンの方々の笑顔を作ることも、その笑顔を1番近くで見ることもできて。知らないところでも誰かの笑顔の理由になれていることがすごく嬉しくて、アイドルは笑顔を届けることが出来る魔法使いみたいだなと思いました。 三田美吹ちゃん アイドルにしか出せないパワーがあると思います。ただフリフリした可愛い衣装を着て、歌って踊る人っていう風に思っている人もいると思うんですけど、ファンの方に伝えたい想いがちゃんとあって、そのパワーを受け取ったファンの方々が「明日も頑張ろう」って思ってくださるのがすごく嬉しいです。アイドルとはって言われると難しいんですけど、ファンの方にとってのアイドルは体の一部みたいな感じで、なくてはならない存在なのかなと思いました。 田中咲帆ちゃん アイドルはすごく特殊な職業だと思っていて、私たちの言動がファンの方の笑顔の理由になっていたり、頑張る活力になっていたり…あこがれの的って言うのかな、ずっとそうなりたいなと思っていました。アイドルの行動には正解がないから、自分らしさを出すためにはどうすればいいんだろうってずっと考えていました。本当に難しいです(笑)。