解散直前インタビュー!【CROWN POP】アイドル生活は「全部ひっくるめて“青春”だったなと思います」|JJ
Q4.ファンの方との関わりで印象に残っていることはありますか?
里菜ちゃん 2つあるんですけど、まずは活動初期にしていたビラ配りです。ファンの方々との何気ない会話というか、特典会の時とはまた違った会話ができて。今になって、そういう小さいことの積み重ねがすごく大事だったんだなって思えるし、そこで私たちを初めて知ってライブに来てくださる方もいたので、当時のことをよく覚えています。 2つ目はコロナ禍で、オンラインが主流になっていた時です。ファンの方々と直接会えないからオンラインイベントだったり、オンライン特典会をしていたんですけど、会ってないのにちゃんと会話ができているっていう嬉しさがすごく印象に残っていて。今でもたまにオンラインイベントをやったりするんですけど、当時を踏まえて、ファンの方と対面で話したりイベントができることも当たり前じゃないんだなと思えました。 藤田愛理ちゃん 私も2つあって、まず1つ目はコロナ明けにファンの方々と久しぶりに会った時です。コロナ禍に「LIFE」という曲を出したんですけど、その曲には“またライブで会いたいね”っていうメッセージが込められていて。自粛が徐々に緩和されていって、リリースイベントでみんなにやっと会えた時に、ファンの方も私たちもお互い涙目で(笑)。「LIFE」の歌詞が自分にとって大切なものになりました。 あとは私自身食べることが好きなので、「今日は〇〇食べたよ」って「#藤田愛理」をつけて投稿してくれるファンの方がたくさんいるんです。私の名前でエゴサすると半分くらい食べ物の画像が出てくるんじゃないかなってくらいいっぱいあって(笑)。前からずっと、誰かの日常にお邪魔したいという気持ちがあったので、すごく嬉しかったです。 雪月心愛ちゃん 私も2つあって、まずはファン方との関係性です。私を推してくれるファンの方々とは両思いみたいな感じで、本当にラブラブなんですけど(笑)、推しが私以外の人とは“マブダチ”みたいな感じで。推しじゃないけど私の特典会に来てくれる方も多くて、推しじゃなくてもお友達だと思って接してくれるのが嬉しいなと思います。 もう1つは去年の8月にリリースした『LOVE』の収録曲「君にThank you!!︎」の最後に「ありがとう」という歌詞があるんですけど、「#クラポかわいい」全国拡散ツアーでファンの方が「ありがとう!」って返してくれたのがすごく印象に残っています。お互いに“好き”で溢れているライブを通して、気持ちを伝え合うことができたのが素敵だなと思いました。 三田美吹ちゃん 2020年の1月にクラポゲレンデツアーをやったんですけど… 田中咲帆ちゃん 同じこと言おうとしてた(笑)。被った! 三田美吹ちゃん (笑)。ファンの方々と遠足みたいな感じで、一緒にゲレンデに行ってスキーやスノボをしました。2日間思いっきり楽しむことができたし、より近い距離で私たちをお見せできたのですごく印象に残っています。 田中咲帆ちゃん 私もゲレンデツアーで、本当に2日間満喫しましたね。ご飯もファンの方々と一緒に食べました。普段とは違う姿をお見せすることができて、楽しかったです。