クリスティアーノ・ロナウド「ヴィニシウスはバロンドールを受賞すべきだった。選ばれなかったのは不当だと言わせてもらう」|ラ・リーガ
アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)は、2024年バロンドールはレアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオール(24)が受賞すべきだったとの見解を示している。 27日にドバイで行われたグローブ・サッカー・アワードに出席し、中東最高の選手に選ばれたクリスティアーノ・ロナウド。同選手は受賞の際のスピーチで、今年のバロンドール受賞者がマンチェスター・シティMFロドリであったことを「不当」と断言している。 過去に5回バロンドールを受賞したポルトガル代表FWにとって、今年同賞を勝ち取るべきだったのは、古巣レアル・マドリードのヴィニシウスだったようだ。 「ヴィニシウスは素晴らしい仕事をやってのけた。僕にとってバロンドールにふさわしかったのは彼であり、今回の賞は不当だった。ここで、皆の前でそう言わせてもらうよ。彼はチャンピオンズで優勝し、決勝でも活躍を見せたんだ」 そして今回のグローブ・サッカー・アワードの最優秀選手賞を受賞したヴィニシウスは、同じくスピーチでC・ロナウドに感謝の言葉を述べた。 「クリスティアーノは、ネイマールと並んで僕のアイドルだ。2人のアイドルを前にして最優秀選手賞を受賞するなんて本当に名誉なことだね」 「クリスティアーノがそう言ってくれるんだったら、僕もそう信じるよ」