【セカンドに入れたい番手はどれ?】グローブライド「オノフ フェアウェイアームス レディ」【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
M美 5、7番ウッドはどうでした? 江澤 5番と7番ウッドも本当に3、4番ウッドと同じように打てました! 打感も、スウィングしたときのヘッドの走りも、タイミングも。いつもは番手によってヘッドの走りとかヘッドの見た目とか違った印象を受けることが多いんですが、これは本当に同じ。
数字を見ても、バラつきがないし、「7番ウッドだよ」と言われて5番ウッドを渡されても気が付かない人もいるんじゃないかと思うくらいでした。
江澤プロが選ぶのは4番ウッド!
M美 「オノフ フェアウェイアームス レディ」の中で1本武器を選ぶとしたら…? 江澤 全体的に見た目と打感、振り心地に統一感があったので選ぶのは難しいですが……、4番ウッドを選びます! 自分のセッティングに4番ウッドを入れていて結構好きというのもありますけど(笑)。150ヤード以上の距離を乗せに行く! という人も少数だと思うし、難しいイメージのある3番ウッドで無理する必要はないんじゃないかなというのもありますね。打った感じは全番手同じ感触でしたが、やはり3番と4番の1.5度のロフト角の差で球の高さには差がでたので、4番ウッドでしっかり高さも距離も出していく方がいいんじゃないかなと思います!
M美が選ぶのは5番ウッド 「スウィング軌道がインサイドアウト約2.5度、フェース閉じ気味のわたしですが、3、4番ウッドは少し左に出ることが多くて。5番ウッドは強めのドローという弾道だったので、曲がり幅も想定内だったし一番使っていけそうなイメージが湧きました。球を上げようとしなくても14m上がってくれて、なんてラクなクラブなんだと思いました!」 THANKS/サウスゴルフアカデミー
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