【セカンドに入れたい番手はどれ?】グローブライド「オノフ フェアウェイアームス レディ」【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
「みんゴル」が、スタートしたレディスクラブの試打連載。ゴルフを始めたい方、初心者セットを卒業したい方、100切り、90切りを目指したい方、新作クラブが気になる方、すべての女性ゴルファー必見です! 試打者にプロゴルファーの江澤亜弥を迎え、GCクワッドで各クラブのデータを測定。女性にとって大きく飛ばせるフェアウェイウッドは出番も多く重要な存在! ということで新たにフェアウェイウッドの試打を開始。今回はグローブライド「オノフ フェアウェイアームス レディ」を試打。江澤はどう評価する?
頑張らなくても飛ばしてくれる心強いフェアウェイウッド
今回試打をするのは、グローブライド「オノフ フェアウェイアームス レディ」の3番(16度)、4番(17.5度)、5番(19度)、7番(22度)ウッド。シャフトはメーカー純正の「SMOOTH KICK LP-423F」、フレックスはA。試打ボールはタイトリスト プロV1。 「オノフ フェアウェイアームス レディ」は、レディス専用の設計で、振りやすさが向上されたクラブだと謳われている。ソールに配された「パワートレンチ」という溝は、前作よりもさらに太くて深く、大きくフェースをたわませることで大きな飛距離を得るとともにオフセンターヒットにも強いという。
スライサーに強い味方、右へのミスを減らせるクラブ
江澤 まず最初にフックフェースの強さに目が行きますね。クラウンのダークカラーとフェースとのコントラストがハッキリしているので、余計に目立つというか。構えたときに右に飛んでいくかも……という心配はしなくて良さそうだなって感じました。あとはヘッドが大きく見えます! 後ろに長い形なので、かなり安心感があります。置いたときの据わりがいいから余計にそう感じるのかも。 M美 ソールをフラットにして、フェアウェイからでもラフからでもボールが上がりやすいようにという工夫がされているみたいです。どんなライでも構えたときにクラブがいいポジションで据わってくれるのは安心感に繋がりそうですよね。