街角スナップから導く「リジッドデニム」の新潮流。今季は“やや太”が調子いい!
デニムを愛する大人にとって、リジッドデニムは特別な存在だ。 今季は特に“やや太”が人気の模様。そこで今回は街角スナップでキャッチした、ワイドなリジッドデニムをはきこなす3人を紹介しよう。 【写真9点】「街角スナップから導くリジッドデニムの選び方」の詳細を写真でチェック
① ステューシーのデニムを腰ばきで
Yu Jin Wooさん(25歳) まずはお隣・韓国のデニムラバーを紹介。こちらは洗いざらしのストライプシャツに、絶妙な太さのデニムを腰ばきしている。
ブランドはともにステューシーだ。
デニムはワンクッションで溜まりをつくり、足元には光沢感が程よいドクターマーチンを合わせた。
② リジッドデニムのセットアップでこなれ感を演出
久保辰徳さん(35歳) 久保さんはリジッドデニムのセットアップでコーディネイト。
ノーカラーのジャケットでクリーンな印象をプラスし、野暮ったく見えるのを回避した。
裾にかけてややテーパードしたデニムパンツは、裾を少しだけロールアップ。履き込まれたドクターマーチンがまた渋い。
③ オーバーオールを駆使した上級者コーデ
白井崇文さん(40歳) こちらはプラダのオーバーオールをデニムパンツ感覚ではきこなした上級者コーデ。
足元ものグルカサンダルもプラダ。パンツの裾を大きめにロールアップし、トライアングルロゴを目立たせた。 ◇ ワンウォッシュやヴィンテージのデニムももちろんいいが、育てがいのあるリジッドデニムもやはり魅力的。洒落者たちをお手本に、“やや太リジッド”をはきこなそう。
OCEANS編集部