福山雅治「名プロデューサーは名ファンでもある」大泉洋「ふわり」の歌詞に言及
◆大泉の武道館ライブに福山が登場!
福山:すみませんね、武道館ライブにラジオで潜入させていただきまして。 大泉:今(番組内で)流れているのって、私の武道館ライブの音源ですよね(笑)? どのライブもそうですけど、録音録画を見つけた場合は退場してもらうって書かれていますよね? それがなぜこんなにクリアに録音されていて、ラジオでかかっているのか(笑)。 福山:だって、洋ちゃんが僕の話をしてくれるっていうから(笑)。 大泉:たしかに(笑)。「日曜日の初耳学」(MBS)で私がゲストに出たとき、ご丁寧にそのあともメールをくれまして、「今回の洋ちゃんの話でただのスターじゃない、スターの奥行が出たね」と話をしてくれて。 福山:光を浴びれば影が出ますよね。そういう陰影、陰の部分をトークの序盤に入れてくれたことで、スターの輝きがより強く表現されました(笑)。 大泉:申し訳ないけど、私はそういうことを1つも考えていないから(笑)。私のコメントを評価するメールをいただいて、「今やっているリサイタルでも福山さんの話をさせてもらっていますし、どの会場でもバカ受けしています」という話をしたら、福山さんが「武道館でも楽しみにしています」と(笑)。それで福山さんの話をするって流れはたしかにありましたね。 福山:(笑)。そのときの空気によって話す・話さないは決めましょうよってお伝えしましたよね。 大泉:無理しないでよって言ってくれましたけど、それで「じゃあ(録音を)まわそう」となんでなるの(笑)? 福山:アミューズの人には持ち込みますよと確認はしたんですよ。でも、当日にはそのことを知らないアルバイトスタッフさんも現場にいるし、そのスタッフさんたちにバレると没収される可能性があるから上着で隠して(笑)。大泉さんが歌っているときは回していませんから安心してください。回したのはトークのときだけです(笑)。 大泉:そういう問題じゃないんですよ(笑)。ダメなんですよ(笑)。 福山:トークの音源を『YO OIZUMI ALL TIME BEST』の特典に入れてほしかったなぁ。 大泉:間に合わないでしょ(笑)。 福山:音の調整もしたので是非ともファンの皆様に聴いてほしい(笑)。 大泉:面白かったですけどね(笑)。話すかもしれないと聞いていたけど、いざ自分の話をステージでされるっていうのはどんな気持ちなんですか? 福山:「よーしよし、きたー!」ですね(笑)。嬉しい。 大泉:スベったらどうしようってドキドキしません? 福山:そこは間違いないので安心していました。