「慎重な問題だ」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博が"起源"に!? 米メディア「リーグにとっても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元専属通訳である水原一平被告は違法賭博問題で調査を受けているが、サンディエゴ・パドレスのトゥクピタ・マルカーノ内野手も違法賭博が発覚した。相次ぐ違法賭博問題にMLBは頭を抱えているとスペインメディア『マルカ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング マルカーノは野球賭博の疑いでMLBから調査を受けており、生涯出場停止処分を受けた。 MLBはマルカーノが昨季、ピッツバーグ・パイレーツの故障者リストに入っている間に、同球団の試合に賭けた件を調査していた。 水原被告やデビッド・フレッチャー内野手に続き、マルカーノも違法賭博を行ったとなると、MLBの信頼に与える影響は大きい。 立て続けに起こる違法賭場問題に同メディアは「大谷翔平が賭博スキャンダルに巻き込まれた年だけに、リーグにとってもファンにとっても慎重を要する問題だ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部