次のピョン・ウソクは誰⁈ ネクストブレークに期待、韓国若手俳優6人の必見作をご紹介!
韓国ドラマ「ソンジェ背負って走れ」で、ソンジェを演じたピョン・ウソクの人気が急上昇している。彼のように今後さらなるブレークが期待される6人の若手俳優と、それぞれが出演したおすすめのドラマを紹介する。 【動画】トップスターと芸能事務所の広報社員の不器用な恋「流れ星」予告編
ナム・ダルム「スタートアップ:夢の扉」(2020年) Netflixで独占配信中
ペ・スジ、ナム・ジュヒョク、キム・ソンホが共演した「スタートアップ:夢の扉」(20年)は、夢に向かって奮闘する若者たちによる青春ドラマだ。 ナム・ダルムが演じたのは、主人公ダルミ(ペ・スジ)を支えるハン・ジピョン(キム・ソンホ)の学生時代。第1話では、若き日のジピョンにフォーカスが当たるのだが、孤独な青年が、ダルミの祖母との交流やダルミとの文通で心を開いていく様子が丁寧に描かれた。 「花より男子~Boys Over Flowers」(09年)でデビューしたナム・ダルムは、02年生まれの22歳。「ピノキオ」「あなたが眠っている間に」などさまざまなドラマで主人公の幼少期を演じてきたことでも知られる。「スタートアップ:夢の扉」の第1話では、ナム・ダルムが演じたジピョンがあまりに魅力的だったからこそ、ダルミ、ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)、ジピョンの恋の三角関係になる展開では、多くの〝ジピョン派〟が生まれることとなった。 ナム・ダルムは、22年に入隊して23年に除隊と兵役を終えている。「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」(22年)以来ドラマ出演はないが、これからどんな俳優となっていくのか興味深い。
ソン・ゴニ「ソンジェ背負って走れ」(24年) U-NEXTで独占配信中
ピョン・ウソクをブレークに導いた「ソンジェ背負って走れ」で、恋のライバル、キム・テソンを演じたのがソン・ゴニ。過去と未来を行き来するヒロインのソル(キム・へユン)が、〝元カレ〟として出会うテソンは、ワルい雰囲気を醸し出す学校一のモテ男で、ソルによって人生が大きく変わるキャラクターだ。ソンジェが常にライバル視をしており、ソルを巡って2人が意地の張り合いをする姿は笑いを誘った。 韓国のウェブ小説が原作の本作だが、実はテソンはドラマオリジナルのキャラクター。本命のソンジェが嫉妬してしまう恋敵をソン・ゴニが好演した。 1997年生まれ、26歳のソン・ゴニは、日本でリメークされることでも話題の「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」や、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「ミッシング~彼らがいた~」「スノードロップ」といったドラマに出演。「ソンジェ背負って走れ」でブレークの兆しを見せている。